2020.09.06
こんにちは!
9月4日に広報担当が企画をしてサブゼミを開催しました。(リモートで行いました)
今回のテーマは「営業は今後必要なのか?」についてです。
このテーマを選んだ理由は、コロナウイルスの影響でテレワークが主流となり、今までの営業のスタイルは今後も必要なのか?と疑問を持ったことがきっかけです。また、巷でも営業不要論が出てきていることなどから、この問題について皆で意見交換をしたいと思いました。
さて、今回議論したものは大きく分けて3つ。
1.あなたは今後営業が必要だと思うか
2.何故、営業不要論が出ているのか
3.今後も活躍できる営業とは
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1.あなたは今後営業が必要だと思うか
営業は今後必要かという問いに対しては、参加者全員が必要だと思う(営業はなくならない)と答えました。
理由としては、営業がいなくなってしまえば会社の利益が出ないのではないかという意見や、
直接お客様と会い、やりとりをする方が信頼関係が築けるためという意見がありました。
2.何故、営業不要論が出ている?
ではそもそも何故営業不要論が囁かれているのか。
一般的にはAIやITの活用、インターネットの発展がその背景にあります。
今回の議論ではそれ以外にも、コロナウイルスの影響でテレワークが主流になりつつあるためではないか、人が行う営業よりもAIが行う営業の方が信頼性があるのではといった意見も飛び交いました。
3.今後も活躍できる営業とは
最後に1・2を踏まえ、今後も活躍できる営業とはどんなものか議論しました。
いくらAIが発達したといっても、人にしか信頼関係は作れない。そのため、コミュニケーション能力の高い営業が今後も活躍できるのではという意見や、AIに置き換えができない、専門的なスキルを身に付けた営業が今後も活躍できるのではという意見が出ました。
様々な意見がありましたが、最終的にはAIやITが発達しているからこそ、人を通じてでもその人から買いたいと思わせることが大切であり、そのためにも人の営業が(AIに仕事を奪われることのないよう)スキルアップしていくことが大切なのではないかという1つの結論に至りました。
広報担当が企画をし、サブゼミを行うのは初の試みでした。
少人数での開催にはなりましたが、営業の今後の在り方について様々な意見交換をすることができました。
しかし、リモート下でのサブゼミはなかなか難しく…
早く対面で活発な意見交換ができるといいなと思います!
2020.08.11
こんにちは!
8月11日に3年生3名、4年生3名で新聞発表を行いました。
うがい薬問題の記事や同性カップル公認が全国で広まる記事、アメリカの大統領選をめぐる郵便投票の話題など様々な記事が扱われました。
今回のような学年の壁を越えた新聞発表ははじめてでした。
先輩後輩関係なく活発な意見交換ができ、とてもいい新聞発表になったと思います。
新聞発表は自分の意見を発表し、議論する場です。
しかし、4年になった今改めて思うのは、新聞発表とは伝えたいことを相手にわかりやすく伝える「話し方を鍛える場」でもあるということです。
私はこのゼミに入った当初、多人数の前で発表をすることに苦手意識を持っていましたが、1年たった今この苦手意識は消えつつあります。
最終学年の私にとって新聞発表の機会は残り僅かですが、これからも新聞発表を通じ、相手に伝わる話し方ができるよう努力していきたいと思います!
名古屋学院大学
現代社会学部 江口ゼミ
教授 江口 忍
〒456-8612
名古屋市熱田区熱田西町1-25
名古屋学院大学キャンパス白鳥学舎 希館506号
Mail:eguchi@ngu.ac.jp
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