2年本ゼミ記録


2022.12.11

 

自主フィールドワーク

 

2年ゼミ生は心地よい冬晴れのもと、自主フィールドワークを行いました。それぞれのグループがメンバーと行先や学びたいことを事前に調べたうえで活動をすることが出来ました。

 

本日、フィールドワークを行ったグループは、

千種駅→今池駅→沖田周辺→池下駅→覚王山駅→日泰寺→星ヶ丘駅

→星ヶ丘テラス→東山スカイタワーという流れです。

地下鉄東山線沿いを徒歩と地下鉄を利用しながら街を散策しました。

 

千種区は、名古屋で住みたい区ランキング第一位という事で

 

・千種~池下「利便性」

・覚王山「歴史」

・東山公園~星ヶ丘「自然」

 

と、町の特徴を定義付けし、それぞれの魅力や欠点、共通項を探りました。その答えが住みやすい理由に繋がるのではないかと思いながら散策すると、自分たちが持っているイメージと実際に足を運んで感じるイメージにいくつか異なる点を発見できたことが収穫です。

 

最後に赴いた全長134mの「東山スカイタワー」から、その日に自分たちが歩いてきた地域を眺めることで、「歩いて感じたこと」と「上から眺めて感じたこと」の答え合わせが出来たと思います。

周辺には高い建物が他にほとんど無く、名古屋駅、中部電力MIRAIタワー、名古屋港といった名古屋市の観光施設も眺めることができます。また、隣接する動植物園の眺めも楽しむことができます。

 

次回のゼミで、各々のグループの発表と振り返りをします。


2022.11.5

 

中川運河・ガーデンふ頭・藤前干潟・金城ふ頭フィールドワーク

 

本日のフィールドワークは(名古屋駅から徒歩で)ささしまライブ→中川運河(船に乗って移動)→ガーデンふ頭(市営バスで移動→藤前干潟(あおなみ線に乗って移動)→金城ふ頭という流れでした。

 

中川運河では、船に乗って移動しました。今回の船はとても運がよく、ヴァイオリンの生演奏を聴きながら船に乗ることができる音楽便運航でした。また演奏者の方が、バーミキュラヴィレッジや中川口通船門の解説を分かりやすく説明してくださりとても勉強になりました。

 

藤前干潟では実際に名古屋市が運営している野鳥観察館に入って、双眼鏡を使い、野鳥の観察をしました。藤前干潟にはたくさんの野鳥がいるので、ゼミの皆は夢中になって観察をしていました。また藤前干潟の夕焼け景色は絶景なので活用できないかと想像が膨らみました。

 

金城ふ頭では、あおなみ線に乗って移動をしました。また運がよく、レゴランド仕様の列車に乗ることができました。江口先生曰く、なかなか乗れないとの事で、本日2度目のラッキーでした!駅を降りてからはメイカーズ・ピアやレゴランド周辺、名古屋国際展示場の周辺を歩きました。

 

今回のフィールドワークは良いところと良くないところの違いや実際に見て、聞いて、体験をすることで様々な学びを得られました。次回の授業でしっかりと振り返りを行いたいと思います。


2022.10.08

 

名古屋城・四間道・円頓寺フィールドワーク

 

本日のフィールドワークは名古屋城から始まりました。6月の大須と比べ、とても涼しく、秋の足音が近づいていることを感じます。

 

名古屋城 本丸御殿の中を見学しました。

昔は、天守閣の南側にこの本丸御殿があり、

近世城郭御殿の最高傑作との呼び声が高く、現在、国宝に指定されている京都二条城の二の丸御殿と並ぶ存在とされてきました。

荘厳な天守閣と優美な御殿が並び建つことで、名古屋城は建築物しても高い風格を形成しておりましたが、

1945年5月の空襲で焼失。しかし、戦後復興に伴い1959年に天守閣は再建。2018年には本丸御殿も復元が完了しました。今では一般公開されています。

そんな中でも一際華やかさを放つ「上洛殿」。本丸御殿で最も格式の高い建物であり、室内の装飾は狩野派による襖絵・天井板絵、細部まで贅の限りが尽くされ、狩野探幽によって描かれた「帝鑑図」や「雪中梅竹鳥図」などは、傑作とされています。

実際に目にすることでしか味わえない感動があるので、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

四間道では風情ある建物が建ち並び、「ひと昔前の名古屋」を感じることが出来ました。

 

円頓寺商店街では、昔懐かしい雰囲気を堪能しながら散策し、皆で楽しい思い出を作ることが出来ました!

最近では、個性的な新しい店舗も増え始めており、明治創業の老舗店とのコントラストもここの大きな魅力です。

 

自分たちが日々何気なく見ているこの街を、いつもよりほんの少しだけゆっくり歩いてみると、そこは「初めて見る景色」なのかもしれませんね。

 

次回のフィールドワークは「中川運河・名古屋港ガーデン埠頭・藤前干潟・金城埠頭」へ行きます!

水上バスにも乗る予定です。


2022.06.25

 

2.3年生合同ゼミ

大須・金山フィールドワーク

 

本日のゼミ活動は2年ゼミ生12名と、昨年度コロナによって参加できなかった3年生11名の計23名で大須・金山のフィールドワークを行いました。

 

フィールドワークは

大須エリア散策→自由時間→上前津から地下鉄で金山へ移動→アスナル金山→旧名鉄金山橋駅→名古屋市民会館→古沢公園→金山総合駅コンコース→金山南ビルの名古屋都市センター(まちづくり広場、まちづくりライブラリー)

上記の順番で行いました。

 

大須商店街は東京で言うところの原宿や渋谷を連想させられる「ごった煮」のまちでした。たくさんの人が大須に訪れており、とても賑わっていました。フィールドワークをしているときに「大須案内人」という旗を掲げた人達を見かけました。家に帰って調べたところ、「大須案内人」は、2010年3月に行われた「大須検定」をクリアした大須好きのスペシャリストたちによって構成されていることが分かりました。とても面白いですね。また、大須観音には国宝が4つ納められていると知ってとても驚きました。

 

金山駅は「利便性」が強みとして挙げられます。そのため、注目されているまちの一つであると言えます。その反面で金山のポテンシャルを生かしきれていないという課題が挙げられます。またリニア開業に向けて、これから金山がどうなっていくのかとても気になりますね。また、名古屋都市センターは金山のまちの歴史を振り返ったり、まちづくりについて学ぶことができる場所でした。

 

今回のフィールドワークはまだ6月ですがとても暑かったです。しかし、たくさんのことを見て、聞いて、学ぶことが出来たので良かったです。

 

次回のゼミでは2.3年生でフィールドワークの振り返りを行う予定です。


2022.05.31

 

もしあなたが松坂屋の経営者だったら?

 

本日のゼミ活動は、

・新聞発表

・栄フィールドワークの振り返り

・グループワーク

上記を行いました。

 

初めに行った新聞発表では、

 

①中日新聞 05.30「スローレジ」

スーパーの店員がお客さんを急かさず、対応がスローなレジを導入することについて。

高齢者の方は細かい小銭を素早く数えることが難しいです。それにより若者よりも多くの時間がかかってしまいます。

ましてや、電子マネーの決済を使いこなす高齢者も多いとは言えないのが現状。

超高齢化社会が叫ばれる現代社会ならではの記事でした。

 

②「ポイ捨てゴミ どう思う」

中村区にある駄菓子屋さん。その前にある公園で、駄菓子のゴミがポイ捨てされている問題を解決しようと立ち上がった、地元の小学4年生の女子生徒4名についての記事でした。

その話を発展させ、街中にゴミ箱が極端に少ないという社会問題を各々が熟考しました。

 

次に行った栄フィールドワークの振り返りでは、「名駅と栄の対立構図」に話を発展させて行われました。

 

「名駅と栄でそれぞれの魅力やイベントを宣伝しあう」

「高島屋の売上が上がると、松坂屋の売上が下がる現実 その逆もしかり」

「他県からのお客さんを名駅が受け入れ、栄に誘導する」

ゼミ生がこれらを含む様々な意見を出し合いました。

 

最後に行ったグループワークでは、

「自身が松坂屋の経営者であった場合、本館・北館・南館をどうするか?」について意見を出し合いました。

全てのグループで「どの建物も潰さない」という結論に至り、例年にない稀な結果となりました。

ホテルを参入させるという比較的現実的な意見から、映画館を入れるといった特異な意見まで幅広く出し合われました。

それぞれの意見に魅力があり、貴重な話し合いになったと思います。

 


2022.05.28

 

栄フィールドワーク

 

2年ゼミは、5月28日(土)に栄フィールドワークに行ってきました。今回のフィールドワークは二回目、風薫るなか行うことができました。

 

フィールドワークは

レイヤード久屋大通パーク→中部電力 MIRAI TOWER観覧→オアシス21→中日ビル(工事中)→池田公園

→栄角地再開発予定地(錦三丁目25番街区)→BINO栄

→丸栄ガレリア(旧丸栄)→栄地下→名古屋証券取引所(伊勢町通)→三蔵通り(呉服町通・七間町通)

→ラシックと三越名古屋栄店本館→久屋大通公園南エリア→松坂屋

上記の順番で行いました。

 

実際に栄の街を自分たちの足で歩くことでしか感じる事の出来ないこと、実際に目にすることで学べる事があったと思います。

名古屋市の中心部に位置する栄は、広小路通と大津通が交わる栄交差点を中心として広がる名古屋最大の繁華街です。南北に延びる大津通に並行して、久屋大通があり、そこには名古屋市民に長らく愛された憩いの場である久屋大通公園があります。中央には栄のランドマークである「中部電力 MIRAI TOWER」が建っています。「今と昔ではどのような変化がこの街にはあったのか」という観点から名古屋を見たときに様々な感想や印象を抱きました。

 

初めて訪れた場所、何度も訪れたことのある場所、見方は各々違ったと思いますが良い経験になったと思います!

 

次回のゼミでは

・松坂屋の経営者になったつもりで「本館・北館・南館のあり方をどうするか?」

この議題についてグループワークを行う予定です。


2022.04.30

 

名古屋駅周辺フィールドワーク

 

私たち2年ゼミは4月30日(土)に名古屋駅周辺フィールドワークに行ってきました。今回は2年ゼミ初のフィールドワークでした。天候にも恵まれ絶好のフィールドワーク日和になりました♪

 

フィールドワークは

駅西リニア駅予定地→駅西銀座商店街→駅東(駅の表側)へ移動→ターミナルスクエア予定地(現タクシー乗り場周辺)→JRゲートタワー(ゲートタワーモール)→JPタワー→リニア駅予定地(東側)→大名古屋ビル→ミッドランドスクエア→地下街一周→柳橋中央市場→笹島交差点→名鉄メルサ・名鉄百貨店の順番で行いました。

 

普段私たちがあまり足を踏み入れないような名古屋駅の西側は、思っていたよりも工事が進んでいて驚きました。また実際に足を運ぶことで、名古屋駅西側周辺の雰囲気を感じることができました。

名古屋駅東側のJPタワーとJRゲートタワーの違いには東京と名古屋の地域の感覚が差が現れていました。また名古屋駅東側には、緑が少ないことや防災設備などいろんな課題があることが分かりました。フィールドワークの途中に、まちづくりと容積率について説明がありました。まちづくりは奥が深いと思いました。名鉄の再開発ビルはかなり巨大になると想像して期待が膨らみました。

 

今回のフィールドワークは初めてながらしっかりメモを取って、考え、学びを得ることができたと思いました。とても楽しかったです😊

次回のゼミでは

・名古屋市の職員になったつもりで、「駅西のリニア駅上部広場をどうするか?」

・名鉄の社員になったつもりで、「名鉄再開発ビルの中身をどうするか?」

についてしっかりとグループワークしたいと思います!


2022.04.19

 

初めての二年対面ゼミ

 

初めて対面で二年生全員集まることが出来ました。

やはり、リモートで画面越しより対面で顔を見ながら話す方が話は盛り上がりますね^^

 

第二回目のゼミではまず初めに白地図テストを行いました。

全く出来なかったという人はいなかったみたいなので良かったです。

 

続いて、新聞発表を行いました。

・一つ目 SNSアプリ LINE が乗っ取られて10万円だまし取られたという記事でした。

 新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えた現在、SNSを利用する人が増え詐欺事件も増えたということなのでいつ自分が詐欺にあ      

 ってしまうかわからない状態でもあるので気を付けなければなりませんね💦  

・二つ目 新卒採用が増やすという記事でした。

 コロナ禍の打撃が大きかった企業でも新卒採用を再開したり、増やしたりする企業が多いという内容でした。

 現在日本の人口割合が最も高い年齢は、65~70歳と企業、会社では定年を迎える年齢の方である為、採用人数が増えるということがあ  

 ると先生からの解説も頂きました。

・三つ目 ウクライナとロシアについての記事でした。

 ウクライナとロシアは今後どうなっていくのか。今後諸外国はどのように出てくるのか。について意見を討論しました。

 

そして、最後に江口ゼミのフィールドワークについての説明、江口ゼミの概要について説明を受けました。

対面で行い、やっと二年江口ゼミ始まったという感じがしました。これから、積極的に活動しより良いゼミにしていきたいです。

 

                                                       


2022.04.12

 

2年ゼミスタート!!

新年度2年ゼミがスタートしました。

初回はオンラインでゼミを行いました。 

 

 

・2年ゼミ説明がありました。

 

・新聞発表

 初めての新聞発表でした。新聞発表の流れ、やり方を確認しながら行いました。

 自作のグラフを用いて解説したり、皆さん工夫しながら発表していてとても良い面白い新聞発表でした。

 真逆の意見が出たり、意見を発表し合うことができとても充実した時間でした。

 これから毎回行う新聞発表、とても楽しみです。

 

・読書課題の振り返り

 春休みの読書課題である堀江貴文さんの『ゼロ』を読んだ感想、意見について少人数のグループに分かれて交換し合いま  

 した。

 自分とは違う着目点や意見を交換し合うことができた為、新鮮でおもしろかったです。